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Pixel7購入記。下取りの現状やアクセサリー・指紋認証の最適化・電波掴み改善など

※10/24 使用インプレ・下取り結果・返金結果を末尾に記載しました

Pixel7を買いました。

スマートフォンは年々型落ちになる耐久財なのに、実質無料で買い替え可能とは…更新しない理由はありませんでした。

「Pixel6は結局実質何円で買ったんだっけ?」となった際に自分のブログが役立ったので今回も備忘録がてら記載していきます。

割引

巷ではローカルガイドの15%プロモーションコードが使えた人もいたようですが、自分のものは使えませんでした

下取りが満額だと仮定して、本体82500円に対して、もともと実質-8250円の予定だった。

  • Povoの割引コード: -10%(8250円)
  • Googleストアクレジット: 21000円
  • 下取り(予定): 61500円

Googleのやらかし10%返金も適用され、実質-16500円というのが現在の予定。

スマホを買ったのにお金が増える、MNPCB最盛期を思い出す。

下取り

幸運にも下取りキットがPixel7の翌日に届いたので、当日受け取り当日発送で本日(10/17)時点でPCS Wirelessのオフィスには届いている模様。

Googleストアの下取りは、本人限定郵便で届くのでまず所管の郵便局から「本人限定郵便到着のお知らせ」というペライチがポストに投函され、それから配送(もしくは局受け取り)を依頼するというフロー。

Pixel6はケースとガラスフィルムで完全防御していたこともあり、かなり綺麗

これで満額査定じゃないならちょっと辛い(2022.10.24) 査定満額でした!

なお、なぜか満額の61500円のうち1500円が不可解にストアクレジットで返金されていたので、引き続きサポート問合せ中です

(2022.11.08) 支払い情報が修正され、全額クレジットへの返金となりました。返金しきれない場合のストアクレジット付与ロジックで「税抜本体価格に割引を適用した価格」を「下取り価格」と比較してしまったとしたら辻褄が合うので、完全にGoogleストアのミスと思われます。

// ローカルガイド15%使えなかった人
(82500/1.1)*0.8-61500=-1500

//  ローカルガイド15%使えた人
(82500/1.1)*0.75-61500=-5250

保護フィルムと指紋

Pixel6にガラスフィルムを装着して運用すると、指紋認証は体感で半分失敗するという有様だったので今回はPETフィルムを選択。

10年ぶりくらいにミヤビックスのオーバーレイブリリアントを貼ってみたところ、指紋認証もバッチリ認識するようになった。

Pixel6もガラス無しの丸裸運用ならそれなりの精度のようだったこともあり、ガラスフィルムは光学式指紋認証の主流化と共に終わる可能性が頭をよぎった。

しかし画面のすべりや汚れにくさはやはりガラスフィルムの方がよいし、貼るのもガラスフィルムの方が楽。電源ボタン一体型静電式指紋認証の方がロック解除体験は良い気がするのだが…

ケース

安定のSpigen、背面クリアケース。

埃が入ったことが目立たず、Pixel使ってるぞ感を出せるので6の頃からお気に入り。

移行

2時間ほどかかった。前回の記録によるとPixel6の移行時より30分ほど多くかかっている。

gensobunya-tech.hatenablog.com

BitwardenでYubikeyでの認証を求められたことや、自動入力が中々有効にならなかった影響で若干時間がかかってしまった。

インプレッション(2022.10.24)

顔認証は素早くて非常に使いやすい。

指紋認証もPETフィルムなら問題なくサクサク認識されるので、Pixel6比でロック解除に対するストレスはゼロになりました。Smart Lockによる持ち歩き時のロック解除も使いやすく最高です。

そして、最も特筆すべきが電波掴みの良さ。Pixel6では電波は掴むものの通信できない、いわゆる「パケ詰まり」や、エリア圏内でも"!"がピクトに立ってインターネット通信できない事象が高頻度で発生していたものが無くなりました。(特に電車移動・都内使用時がひどかった)

下取りにPixel6がはいっていたの、ハードウェア的な問題があったのではと邪推したくなるレベル。