アナウンスされていたGoogle Play Musicのサービス終了がついに具体的に動いてきました
個人的には、膨大な同人音楽ライブラリの転送さえできれば以降に対して特に思うところはないのですが(AndroidAutoでも使えるし)、音質がSpotifyなどにくらべて良くないらしいのでGoogleには頑張ってもらいたいところです…
非プレミアムでのバックグラウンド再生や広告無しはやってもらわないと困りますが…というか自分のライブラリ再生するのにそんな制限されるのはちょっと意味不明なのでやめてねというところ。
GPMのアップロード・ダウンロード仕様
- アップロードは一般的なコーデックなら大体OK(今は可逆圧縮Flacでアップロードしている)
- 再生用音源は320kbps MP3
- ダウンロードで落ちてくる音源も320kbps MP3、アップロード時の形式は無関係
つまり、オリジナル音源は自分で持っておかないと消えます。別途アーカイブとして保管が必要。
Youtube Musicではできないこと
ところで、過去のITMediaの記事を参考にすると、Youtube Musicではライブラリのダウンロードができないようです。
普段聞くだけならば、クラウド上にファイルが有れば十分なのです。が、当然購入した資産はバックアップして他のサービスでも使えるようにしておくのが危機管理というものですので、手持ちのライブラリのアップロードではなくGPMで購入した楽曲についてはダウンロードしておきます。
普段は絶対使わなかったミュージックマネージャの「ダウンロード」タブを開くと購入済みの曲のみをダウンロードできる機能があるのでこちらを利用しました。
ファイルそのものはGoogle Cloud StorageのCold Lineにアーカイブして保管しています。
ダウンロード料金や、最低保管期間がありますが0.006USD/GB/Monthと圧倒的安さなのでおすすめです。今はさらに安いArchive Lineというのも出ていますね。