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ORICO MC-U111P 11-in-1 Type-C ドッキングステーションレビュー

T14 Gen1 AMDで安定動作するType-Cハブを求める旅がようやく終わりました。

以前購入したLENTION製ハブでは、高負荷がかかってくるとLANが使えなくなるという不具合に2製品で見舞われてしまったので、メーカーを変更。

様々なアクセサリーと、T14のSSD交換でもしっかり動作した実績のあったORICOから購入。今回は目当てのスペックのものがAmazon.co.jpのストア内になかったので、Aliexpressから購入しました。

s.click.aliexpress.com

ポートは下記の通り。

  • 100W PD3.0*1
  • USB3.0*4
  • TF3.0/SD3.0*1
  • VGA*1
  • HDMI*1
  • RJ45*1
  • 3.5mm Audio*1

VGAは特に必要ではありませんが、USB typeAポートも4つあって普段使うUnifyingレシーバーとZwift用のANT+レシーバーをつけっぱなしでもまだ2ポート余っています。

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この製品もディスプレイやLANは後ろ側に配置して、全面はUSBのみにすることができるので卓上で使いやすいです。

さすがに据え置き利用だと縦型ハブに収まりの良さでかないませんが、許容範囲。

耐久テスト

中華製品は使いはじめはよくても、ある程度使って不具合が出ることが多いのですが、この製品は3週間使っていまだに不具合らしい不具合はありません。

かなり発熱していることもありますが、動作には問題なく発火を警戒するほどの温度ではないので入出力パワーの割に頑張っていると言えるでしょう。ここまで持ったらおそらく安心。