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Flexispot EJ2とオーダー天板で電動昇降デスクを作るぞ(オーダー編)

会社の同僚がやたらFlexispotの話をしていたので、在宅勤務の憧れ環境として電動昇降デスクはずっと気になっていた。

プライムセールで大幅割引をしていたのと、値上がり予告が公式から出ていたということで、勢いに任せてポチ。

購入したのEJ2というモデル。天板は純正ラインナップに現在の不満を解消できるサイズがなかったので、別途オーダーすることにして脚のみのモデルを購入した。

やや挑戦的なオーダーにも感じていたが、Flexispotの各モデルとオーダー天板・ホムセンのDIY天板との組み合わせは鉄板で、社内のWFHチャンネル含め多数の知見があったため思い切って注文。

一番背中を押したので公式の「このセール終わったら元の定価が値上がりしますよ」というツイート。こいつめ…商売がうまい。

天板オーダー編

サイズ

現在の在宅勤務デスクは140cm x 60cmのニトリで買ったビジネスデスク。高さは可変だがボルトオンで変更する仕組みなので気軽な変更はできない。モニターアームに対する強度もよく話題に上がるが、このデスクは25mmの天板厚みがありその点はクリア。電源タップを載せるトレーも付属しており、PC1台で作業するにはほぼ不満は出ないであろうスペック。

しかし、同時に映したい情報が増えるに従って十分に思えていたデスクサイズに不満が出てきた。

利用している34インチのウルトラワイドディスプレイを利用するにはやや奥行きが物足りない。ディスプレイを端から端まで使うにはもう少し遠い方がありがたい。

すぐ隣にZwift用のロードが鎮座していてサブディスプレイをアームで動かしてZwift用のモニターにしているが、ついでならドリンクや食べ物をすぐ取れるように置いておきたい。などなどの欲も出てきた。

最終的に、1500mm x 700mm x 25mm のサイズを購入することに決定。

材質・オプション

材質で重要な点は堅さと色合い・見た目の木目などだ。無垢材と集成材というチョイスもある。

木材選びに関しては全くの素人なので、数々のDIY用木材に実績のあるマルトクショップにオーダーすることにした。

shop.woodworks-marutoku.com

オプション

主な検討項目は角の落とし方と磨き・反り止めの有無。

オプションも全て解説のための画像ページが用意されていて非常に親切だった。

shop.woodworks-marutoku.com

飾り気のあるオプションが用意されているが、コストの面から見送り。届いたらすぐに塗装に入りたかったので、サイドの角を落として研磨してもらうオプションを追加した。表面は最初から#240程度のサンドペーパーで研磨してある。

shop.woodworks-marutoku.com

無垢材フリーカット・集成材フリーカットにつきましては、表面は240番程度のサンダーで研磨してお届けします。基本的には、届いてそのまま塗装ができる程度まで仕上げてお届けしていますが、毛羽立ちを感じた場合はペーパーで再度仕上げてからの塗装をおすすめします。

反り止めに関しては、長く使いたいなら必須ということは認識済みだった。ただ、どの場所に反り止めを入れるかは選ぶことができる…

Flexispotの脚幅は110~190cmに調整する必要があり、安定性の面からなるべく幅を広く取りたかった。マルトクショップの中の人が非常に親切で、反り止めの効果を得つつ可能な限り幅広に取り付けるというオーダーに応えてもらった。

結果としてオプションは下記のようになった

 面[A]:糸面 + 磨き | 面[B]:糸面 + 磨き | 面[C]:糸面 + 磨き | 面[D]:糸面 + 磨き | 反り止め:通常タイプ | 

塗装

プロに任せるか、自分でやるか…という点に尽きる塗装(納期も延びるがここは考えないものとする)

今回オーダーするサイズの塗装をマルトクショップに頼むと1万円以上の追加チャージになってしまうこともあるが、自分で塗って醜く色ムラを出してしまうのも避けたいところ。

悩んで木材の塗装について色々調べていたところ、浸透性塗装のワトコオイルというものがあることを知り、ムラなく簡単に仕上げられるとのこと(ワトコオイルを知らないくらいDIY素人だった)

今回は塗装を依頼せず、素のままで納品してもらうことにした。

次回、塗装編

gensobunya-tech.hatenablog.com